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冷え症2回目(ラジオ小松11月放送分)

ラジオ小松では、毎週水曜日12時~
ラジオ金沢・ラジオ七尾・ラジオ小松ナンカガアールでは、金曜日2時~
今月は、強い冷え症です。
内容
漢方においては、冷え性は新陳代謝が低下している場合、血の巡りが悪い場合、胃腸の調子が悪いことなどが原因であると考えられます。 したがって漢方では、これらの原因を取り除くこと、また身体を温める作用のある漢方薬を処方します。また、単に漢方薬を服用するだけでなく、身体を冷やさないように薄着を避けること、 冷たい飲み物は避けることなどの日常生活のうえでの注意も怠らないようにしてください。
冷え性は西洋医学ではビタミン剤やホルモン剤の投与くらいですが、漢方薬では、その人その人にあった物をご提案しますので、ほかの症状も緩和する事が多いと言われています。
1年中冷えで困っているタイプで多いのが、
脾陽虚       胃腸のエネルギー不足タイプ
身体のエネルギーが不足し、ちょとした寒冷の刺激に反応し、コタツを少し寒くなると出してきたり、10月ごろからストーブをつけたりします。胃腸が弱く、吸収力が低下し栄養物質が不足した状態に当たります。日頃から、身体を温めると楽になるので、(冷たいものは嫌いで、)暖かいものばかり食べるタイプです。
症状食事をすると必ず便意を催し、下痢をしやすい。疲れ易く、食が細く、食後眠くなりやすい。寒がりで手足が冷える。疲れや冷えによっても下痢しやすく、お腹に冷感がある。携帯用のカイロでお腹や背中を温めると楽。
漢方薬胃腸の機能を高め、身体を温める理中湯を中心に用います。冷え症がひどい人には、扶陽理中がお勧めです。
注意する事
苦い食べ物をなるべく減らし、良く噛んで食べましょう。
寝る前は、胃腸に負担のかかる酸っぱい物は控えてください。
身体が冷える果物や生ものの食べ過ぎに気をつけ、適したものは、玄米、棗、しょうが、麦芽糖の飴、甘酒がお勧めです。
2.腎陽虚    元々のエネルギー不足
60歳~70歳以上になると、涙が良く出たり、毎日、朝目やにがついていたり耳鳴りが強くなったと言う人が多く見られます。
人間の水分の流れは、上から下に動くのが、「順」と言われ、涙や鼻水が出るのは、下から上に上がった症状で、「逆」と呼ばれています。
歳をとって、涙が出るのは、エネルギーが不足し、水を動かせない為、涙が出やすくなります。エネルギーが不足すると、頭部に必要な熱量を送れなくなる為、涙目や耳鳴りなどが発生しやすくなります。このタイプは、昼間は、うつらうつら、会議で居眠りをしたり、反対に熟睡はしにくい人が多いようです。寒がりで、冬は特に、過ごしにくいタイプです。症状おしっこが夜中、何回も行く。おしっこが漏れたり、足腰がだるく、小便に力がない。元気がなく疲れやすい。耳鳴り、頭のふらつきがあり、寒さに弱い等の症状を伴います。
漢方薬腎の陽気を補い、冷えを改善する鹿茸大補湯を用います。
注意点・・
冷えを改善するためには、からだを温める原動力である「陽気」を養うエビ、羊肉、牛肉などを適度にとりましょう。調理法も、温かいスープや鍋料理にするとなおよいです。
また、シナモン、フェンネル、こしょう、山椒、八角、しょうが、にんにく、ねぎなどのスパイス類を上手につかいましょう。
唐辛子も胃を荒らさない程度であればOKです。
ティータイムには、紅茶におろししょうがを加えた「しょうが紅茶」もおすすめ。
生活アドバイス
● 体を冷やさない生活環境を整える
まず、服装にはいつも気を配ることが大切です。
冬ならちょっとした外出でもマフラーと手袋を忘れずに。
「寒い」と感じる前に着るのがコツです。
また、冷えが体内に入り込みやすいおなか、腰、足首、かかとは、どんな季節でもしっかりガードするようにしましょう。
そして、入浴はシャワーですませず、できるだけゆっくりと湯船につかる習慣を。
11月22日002
是非聞いて下さい。音楽も忘れずに!
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