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夏に多い膀胱炎1(8月ラジオ小松放送)

前半のお話し
おしっこをしても、少ししか出なかったり、しかもおしっこを出す時、痛みや不快感を伴います。特に、「尿を出した後、残っている感じがする。」これは、膀胱炎の独特の症状に当たります。
夏場に多い理由は、
イ.クーラーなどで身体を冷やす
ロ.冷たい物を多く摂る     等が考えられます。
男性と女性を比べると、圧倒的に女性が多い。
女性に多いのは、尿道から肛門までの距離が男性より短く、細菌が感染しやすいからです。
今回は、急性に起こる膀胱炎についてお話しいたします。
漢方薬で、膀胱炎に使用する代表的なものに、猪苓湯があります。
猪苓湯を中心に寒熱(冷えか熱)を見極め早めに対処する事が大事です。
1.湿熱タイプ
水分や甘いものお酒などの摂りすぎで、身体に余計な水分を抱え、これがストレスなどの熱と合わさって湿と熱が一緒になった湿熱と言う邪(身体に不必要なもの)
が膀胱の所に停滞し、これが気血の巡りを悪くさせるので、頻尿・残尿感と言う症状を発生します。
症状)
下腹が重いとか、尿道が熱い様な感じがして、残尿感やおしっこがスッキリでないなどが伴います。
漢方薬)
小便の滑りを良くする猪苓湯に熱を清め炎症を静める竜胆瀉肝湯を加えます。

2.ストレスタイプ
精神的ストレス・緊張・イライラなどにより、肝気(自律神経の流れ)が停滞し、気の流れが悪くなり膀胱の機能がコントロールできずおしっこが出にくくなる病態に当たります。
症状)
おしっこがスッキリ出ず、残尿感や尿意切迫(急におしっこがしたくなる)があり、イライラ・怒りっぽい・胸や脇が張って苦しいなどの症状を伴います。
漢方薬)
肝気の流れをのびやかにし、停滞感を改善する加味逍遥散におしっこの滑りを良くする猪苓湯を加えます。
生活面での注意)
食べ物では、脂っこい物や辛い物・お酒は熱をこもらせるのでほどほどに。
甘い物や冷たい物は、膀胱の機能を弱くするので注意しましょう。
夜尿症のお子さんも甘い物や冷たい物は少なめに!
眠る時)クーラーなどで身体を冷やさないように。途中で切るとかタイマーを活用して下さい。長ズボンの薄い素材のものを着て寝ている時、足を冷やさない工夫が大事です。
夏の暑い時、シャワーで済ますより、お風呂に入って体の芯から温まると尿道炎の予防になります。炎症が強い時は逆効果になるので注意して下さい。
11月22日001
楽しい番組なっているので、聞いて下さい。
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